比較の原級 練習問題 part2
ここのページは比較の原級 練習問題 part1の続きです。
次の日本文にあう英文となるようにカッコに適語を入れて文を完成させなさい。
1. 浅間山は富士山ほど高くはありません。
Mt. Asama ( )( )( )( ) Mt. Fuji.
2. 東京タワーはあの建物の30倍の高さです。
Tokyo tower is thirty ( )( )( )( ) that building.
解答・解説(1)
1. 浅間山は富士山ほど高くはありません。
Mt. Asama ( )( )( )( ) Mt. Fuji.
はい、それでは問題を見てみましょう。
この問題は日本語訳が「…程〜ではない」となっています。この言い方は「not as 〜 as …」の訳し方でした。つまり否定文です。
「同じくらい」という意味の否定文だからと言って「同じくらいではない」となると分かりずらくなるのでこのように訳すのでしたね
この問題では「富士山ほど高くはありません」となっています。「not as high as Mt. Fuji」となることは分かりますが、これでは動詞が入っていません。
この文は「高いです(is high)」の否定文ですから「isn't high」となります。
ここで一つ注意です。
カッコの数は4つですね。「is not as high as」としてしまうとカッコが一つ足りなくなってしまうので「isn't」と短縮形にしてあげないといけません。
正解)
「Mt. Asama ( isn't )( as )( high )( as ) Mt. Fuji.」
(浅間山は富士山ほど高くはありません)
解答・解説(2)
2. 東京タワーはあの建物の30倍の高さです。
Tokyo tower is thirty ( )( )( )( ) that building.
次の問題です。
この問題の特徴は「〜倍」という言い方です。これは「as as」の最初のasの前に
「three times(3倍)」
「four times(4倍)」
のように「〜 times」とつけてあげればよかったのですね。ここでは「30倍」となっているので「30」は「thirty」。つまり「thirty times」としてあげればOKです。
あとはその後ろに「as as」をいつものようにつけてあげれば完成です。
ちなみに「2倍」という時だけは「twice」という言い方で「times」は使わなかったことにも気を付けましょう。
正解)
「Tokyo tower is thirty ( times )( as )( high )( as )that building.」
(東京タワーはあの建物の30倍の高さです)