中2英語 2学期 中間テスト対策 part4
ここのページは2学期中間テスト対策 part3の続きです。
次の日本文にあう英文になるようにカッコに適語を入れて文を完成させなさい。
1. あなたはホストファミリーを比べてはいけません。
You ( ) compare host families.
=( ) compare host families.
2. 私はあなたにどうやるのかを見せてあげます。
I ( ) show you how.
=( )( )( ) show you how.
解答・解説(1)
1. あなたはホストファミリーを比べてはいけません。
You ( ) compare host families.
=( ) compare host families.
この問題はどうでしょう。
日本文の最後に注目すると「〜してはいけません」となっています。これは上でお話した「〜してはいけない」のことですね。
この強い禁止を表す言い方は「must not (mustn't)」となりますので上の問題のカッコは1つなので短縮形の「mustn't」が入れば正解となります。
では下の問題のカッコには何が入るでしょうか。
この「〜してはいけない」という言い方に聞き覚えがないですか?
これは中学1年生の時に習った「禁止の命令文」と同じです。
禁止の命令文というのは「Don't + 動詞の原形」で「〜してはいけない」という意味になりました。忘れていた人は思い出しておいて下さい。
ですから下の問題のカッコには「Don't」が入ることになります。
正解)
You ( mustn't ) compare host families.
=( Don't ) compare host families.
(あなたはホストファミリーを比べてはいけません)
解答・解説(2)
2. 私はあなたにどうやるのかを見せてあげます。
I ( ) show you how.
=( )( )( ) show you how.
次の問題です。
この問題の日本文の最後をチェックしてみると「〜してあげます」となっています。
これは一見するとよく分からないと思いますが、文全体の内容を考えると「これから見せてあげます」ということなので「未来の内容」と予想することができますね。
そこから考えてみると最初の問題では「will」ですね。
ではその下の問題はどうでしょう?
ここにはカッコが3つあります。ここでピーンときませんか?
そう!
will
=be going to
(〜するつもり)
です。ここまでが気づけばあとは早いですね。
「be going to」の「be」はbe動詞のことですから、ここでは主語にあわせて当てはめていきます。
それではと下の問題をもう一度見てみると・・・、あっ!
「( )( )( ) show you how.」
よく見てください。最初のカッコの前には上の文には入っている、主語の「I」が書いていないですね。
こういうところを見落としてしまうとケアレスミスで間違えてしまいます。
下の文を上の文と同じ内容に書きかえるとしたら次のような内容になっていないといけません。
「I am going to show you how.」
しかしこのように書くにはカッコが4つ必要になってしまいます。
もう分かりますね、そう。短縮形を使えばよいのです!
「I am」 = 「I'm」
これを使えば大丈夫ですね。
( I'm )( going )( to ) show you how.
このように、内容は理解していても気をつけないと間違えてしまいやすい問題がテストの時にはたくさん出されます。
十分気をつけましょう。
正解)
I ( will ) show you how.
=( I'm )( going )( to ) show you how.
(私はあなたにどうやるのかを見せてあげます)