助動詞とは
助動詞とは「動詞を助ける」と書きますが、動詞に意味を加えてより微妙な違いを表す役割をします。
例)
「食べる」で例を挙げると
「食べることができる」
「食べることができた」
「食べるつもり」
「食べるかもしれない」
「食べるべき」
など
このように「食べる」という動詞の後ろに色々な言葉をつけ足すことで微妙な違いを表すことができますよね。そしてこれは日本語だけではなく、英語でも同じことが言えるのです。
英語ではどのように言うのか?
それは意味によって決まっているので後ほど紹介していきます。その前に助動詞全体のルールを確認したいと思います。
助動詞のルール
英語で助動詞を使うときにはちょっとしたルールがあります。
これは基本であり、とても大切なルールなので覚えておいてください。
「助動詞 + 動詞の原形」
これが大鉄則です。
助動詞は必ず“動詞の原形”とセットで使います。たとえ主語が三人称単数でも面倒な三単現のSなど考える必要はありません。
では実際に助動詞を見てください。
助動詞の種類
<助動詞の種類>
「can」 → 「〜できる」
「will」 → 「〜でしょう」
「may」 → 「〜してもよい、〜かもしれない」
「must」 → 「〜しなければならない」
「should」→ 「〜すべき」
このような種類がありますが、これらにまた細かい使い方があります。
それぞれの使い方を別のページで一つずつ説明していきましょう。