中2英語 文法 不定詞の副詞的用法 part1

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中2英語の文法 不定詞の副詞的用法 part1

不定詞の名詞的用法 不定詞の形容詞的用法part1 不定詞の形容詞的用法part2
で不定詞の説明をしてきましたが、今回は不定詞の最後の用法「副詞的用法」の説明をしていきます。まずはポイントの確認です。

 

<不定詞の形容詞的用法>

 

形 :to + 動詞の原形
訳し方:〜するために

 

例文)
「I went to America to study English.」
(私は英語を勉強するためにアメリカに行きました)

 

今回の「副詞的用法」というのは「〜するために」という意味になる不定詞の使い方です。上の例文で解説すると

 

「I went to America to study English.」

 

この文の最初の部分

 

「I went to America」が「私はアメリカに行きました」ですね。
そしてその後ろの

 

to study English」「英語を勉強するためにという意味になり、二つ合わせて「私は英語を勉強するためにアメリカに行きました」

 

となります。
ここでちょっとだけ説明をしますが、どうして「副詞的用法」というのか?

なぜ副詞的用法というのか

あまりこういうところは深入りしなくてもよいと思うのですが、「副詞」というのは「動詞、形容詞、副詞」を修飾する語のことを指します。

 

例えば、

 

「速く走る」であれば「走る」という動詞を「速く」という語が修飾(説明)していますね、ですからこの「速く」は“副詞”になります。

 

※英語でいうと「run fast」の「fast」が「run」という動詞を修飾しているので「fast」が副詞です。

 

他にも「形容詞」や「副詞」を修飾する場合というのがありますが、英語での副詞はほとんどが動詞を修飾するものなので、ここでは省略します。

 

このように「副詞」というものは英語では主に「動詞」を修飾する場合が多いのですが、ここの不定詞でいう副詞的用法というのも、この話が関係しています。ここまでの話を頭に入れてもう一度この文をみてください。

 

「I went to America to study English.」

 

この文の不定詞の部分は「to study」で、後ろの「English」とセットになって後ろから前にある「went」を修飾していることが分かりますか?

 

 

「I went to America to study English.

 

「英語を勉強するために」 → 「行った」

 

となります。
よく分からなければ、

 

「なぜ行った?」 → 「英語を勉強するために(行った)」

 

と、このように考えてもらってもいいです。
つまり不定詞の「英語を勉強するために」という部分が「went」という“動詞”を修飾していますね。
ですからこの使い方(用法)を不定詞の“副詞的用法”というのです。

 

 

まぁ、説明はしましたが名前についてはそれほど気にしなくてもよいです^^
大切なのは使いこなせるかです。
それではどうやって文を作っていくのかを説明していきます。

不定詞の副詞的用法の英文を分解して考える

何度も出てきますが、先ほどの例文で最初は考えてみましょう。

 

「I went to America to study English.」
(私は英語を勉強するためにアメリカに行きました)

 

この英文は次のように分解できました。

 

「I went to America」 → (私はアメリカに行きました)
「to study English」  → (英語を勉強するために)

 

最初に「私はアメリカに行きました」といっています。
すると、「何で?」という疑問がわきますよね?
そこで「英語を勉強するためにだよ」と情報を追加しています。

 

このように英語というのは最初に結論をドーンといってしまい、そのあとにいろいろとつけ加えていくという特徴があるのです。この文は更に細かく分けるとこのことが分かると思います。

 

「I went to America to study English.」を前からカタマリごとに切ってみると、

 

「I went」 (私は行きました)

 

   ↓ どこに?

 

「to America」 (アメリカに)

 

   ↓ 何をしに?

 

「to study」 (勉強するために)

 

   ↓ 何の勉強を?

 

「English」 (英語を)

 

ここの話は不定詞だけではなく英語全般に共通するとても大切な話になります。
ですからこれまで、

 

「英語がよく分からない。」
「長い文になるとそれだけでムリとあきらめちゃう」

 

というような人でもこのことが分かると突然目の前が明るく開けて、英語がよく分かるようになりますので、ぜひ理解して使いこなせるようになってください。

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