1学期の総復習 part3
次の2つの文がほぼ同じ意味になるようにカッコに適語を入れなさい。
(1) Masato is able to speak English.
=Masato ( ) speak English.
(2) I'm not going to go out tomorrow.
=I ( ) go out tomorrow.
解答・解説(1)
ここでは1学期の総復習として「助動詞」をとりあげてみました。
(1) Masato is able to speak English.
=Masato ( ) speak English.
上の文の意味は「マサトは英語を話せます」となります。
この中の「is able to」というのは「〜することができる」という意味です。
「〜することができる」というのは「can」という言い方ができましたね。
また「can」を含めて助動詞は
「助動詞 + 動詞の原形」
という助動詞全般に共通のルールがありました。
ですから主語が三人称単数でも「(e)s」をつけることは考えなくてもよいです。
正解)
「Masato is able to speak English.」
=「Masato ( can ) speak English.」
(マコトは英語を話すことができます)
解答・解説(2)
(2) I'm not going to go out tomorrow.
=I ( ) go out tomorrow.
上の文の意味は「私は明日外出する予定ではありません」となります。
この「be going to」というのは未来の内容を表していて「will」という助動詞に書きかえることができます。しかしここではもう少し分かっていないとこの問題は解けません。
この問題では「I ( ) go out ・・・」となっていますね。カッコが一つしかありません。
上の文が否定文なので下の文も同じように否定文にしたいのですが、「will not」とするにはカッコが足りない。
そうなると短縮形だと分かると思いますが、この「will not」の短縮形は「willn't」なんていう形ではないですからね。
「will not」
=「won't」(ウォントゥ)
この「won't」は「欲しい」という意味の「want」と発音が同じです、もちろん意味や使い方はぜんぜん違いますが・・・。
正解)
「I'm not going to go out tomorrow.」
=「I ( won't ) go out tomorrow.」
(私は明日外出する予定ではありません)